- さて無理やり始まりました私の音楽教室生活
ここからは約5年の今までの音楽教室との係わり方を振り返ってみます。
第一回 始まったよ生徒になっちゃったよ編
正規申し込み時に今後使用するテキストも購入になると思います。
それのみ手元にある状態。もちろんマイギターなんかも持ってないので何一つ自己練習なんかできない状態・・・
取り合えずまっさらなテキスト2冊(ヤマハさんの場合は基礎的な事を練習するテキストと進度に合わせて弾ける曲集の2つがセット)を持ち、スクール側と決めた時間にレッスンスタジオへ向かいます。「こんにちは~!」って挨拶して、まず最初に楽器を借りましょう~
自分の手前の時間の生徒さんがレッスンしてますので、大体時間の2~3分前には入り口付近で待機してるといいと思います。
(ご自身の楽器があるのでしたら、この間にチューニングなんか終わらせておくとちょっとやる気がある感じが出ますw)
あ、話が前後しちゃいますが、レッスンの形態には「個人レッスン」と「グループレッスン」の2種類があります。共に月3回です。私の主観ですが↓
私の場合は最初から個人レッスンでした。グループでも良かったのですがその時はグループ枠に空きが無く・・・スクール側の都合もあると思いますので、グループor個人は相談してみて下さい。
順番が来て私の時間に。おどおどしながらギターにシールド(ケーブルの事)刺して、それをアンプに刺して・・・
・・・あれ音出ませんが・・・?
先生「あ、それ刺す穴が違います」
ハイ、ヘッドホン刺す方に突っ込んでました。よくあることです。
先生とのマンツーマンは最初は絶対緊張しますw
結構ありえない失敗とかしちゃいますが、それも経験。何かしら身になっているハズですよ。
レッスン初期は本当に基本的な事です。譜面の見方に始まって、ギターの持ち方、ピックの持ち方、手の動かし方等々・・・
ピアノで言うときらきら星くらいの事を練習していく感じですかね。
ど緊張と新しい知識を干からびた脳みそに入力するのでテンパりながらあっという間に30分終わります。
あとは次回のレッスンに向けて復習しといた方がいいとことかのポイントを先生が教えてくれるので、心に留めときましょう。
時間が来たら片付け。次回のレッスン日を確認して、借りてたギターを受付にお返しして帰宅しましょう。
初回からしばらくは本当に極基本的な事の練習です。でもそれは大切なことなので、ここは頑張ってやっていきましょう。貴方のその後の楽しいギターライフの礎になります。
今のご時世、ネットにいくらでも先生はいます。実際凄くためになる事を無料で動画で流してくれてる人とかいっぱいいます。それだけでも真面目に見ればきっとギターは上手くなるでしょう。
でも、自分の弾いてるところを見てもらう、聞いてもらうっていうのは面と向かった先生とじゃないと中々出来ないと思います。
事実、凄い細かいことに先生は気付いてくれます。躓いてるところも、修正するヒントを直ぐに見出してくれます。これは本当にありがたいです。
ギターなんて人に習うもんじゃねぇ!自力で盗んで独学でやるもんだ! なんてな書き込みもよく見ますが、そんなん人生の残り時間がいっぱいある若者だけですw
実際に習って、徐々に弾けるようになっていく喜びは凄いですよ~


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