大人の音楽教室体験談 その⑨ エフェクター選び

大人の音楽教室体験談
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初心者にオススメする初めてのエフェクター選び

エレキギターの醍醐味は、足元のスイッチ一つで様々な音色に変更できるところにあります。

この音色を変更してくれる機械の事をエフェクターといいます。

じろさん
じろさん

今回は私の経験からオススメする初めてのエフェクター選びのお話です

エフェクターの種類

  • 歪み系(音を歪ませる):オーバードライブ、ディストーション、ファズ、等
  • モジュレーション系(音を揺らす):コーラス、フランジャー、フェイザー、等
  • 空間系(響かせる、やまびこの様に繰り返す):ディレイ、リバーブ等

が代表的なモノになるでしょうか。

その他にも、もう無限にあります。

サウンドハウス

コンパクトタイプかマルチタイプか

  • 一つずつの効果しかないですが、こだわり抜いた作りになっているコンパクトエフェクタータイプ
  • あらゆる効果のエフェクターをデジタルで再現し、一つの機械の中に全てが詰まっているルチエフェクタータイプ

お気に入りのコンパクトタイプを組み合わせて自分のペダルボードとして個性を出していくのはカッコいいです。

それぞれのギタリストさんの拘りも垣間見えて、他のギタリストさんと機材ネタで談笑できたりします。

が!

いかんせんコンパクトタイプは高いです。

安くても一つ数千円、凄いのになると一つで4~5万円とかしちゃいます。

さらにそれを運ぶためのケース、繋ぎ合わせる為のパッチケーブル、それぞれに電気を供給するパワーサプライ・・・

そしてそれらが全て合わさると、泣くほど重いですw

移動だけで重労働・・・

最初はコンパクトは避けるべきだと思います。

よく効果がわからないモノに一気にお金を使うべきではありません。

じろさん
じろさん

最初はマルチエフェクターがいいと思います

  • どんな名前のエフェクターがどんな効果があるのか?
  • それを繋ぎ合わせる順番の変化でどう変わってくるか?

マルチエフェクターだと、これが一つの機械で全部試せます。

私が一番最初に買ったのはZoomのG3というマルチエフェクターでした。Zoom公式HP

オーバードライブ、という一つのカテゴリーだけでも色々な実機をモデルにした音が入ってます。色々試せます。

今はもうG3はG3nシリーズというのにモデルチェンジしてます

じろさん
じろさん

エフェクターの各効果の勉強になりました!

昔は「マルチの歪みは使えない」とか言われてたみたいですが、最近のは全然使えます。

私の身近なプロさんもマルチ使ってます。

エフェクターの名前と効果、使い方に慣れてきてからコンパクトで拘っていくスタイルが一番無難だと思います。

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ギタリストのエンドレスループ

  1. 気になるエフェクターを見つける
  2. 気になって動画でレビューを調べまくる
  3. どんどんどんどん欲しくなって意を決して買う
  4. 使っているうちに、ふと気になるエフェクターを見つける
  5. 1へ戻る・・・

これはもう沼ですw 永遠に抜けれません・・・

エフェクターの使いどころとかを覚えてから沼に向かいましょう。

大人の音楽教室体験談 その⑩

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